元シングルマザーのシニアライフ(仮)

一人息子を亡くした元シングルマザーの日々のメモです。

まともに働けない

父が要支援1で母が要介護1。
認知症の母を1人で長時間家に置いておけないので、今年度は仕事をかなり減らした。
無職になって介護に専念するという選択肢はなく、月〜金働きながら福祉のお世話になるのも段取りをするパワーがない。


働かないと経済的に厳しいという問題はあるけれど、正直、母の年金を生活費に充てている。
それでも税金や家のメンテナンス、父が入院した時の医療費などなど、母の年金だけでは到底賄えないのだ。


在宅で稼げたらいいんだけどなぁと思いつつ、お小遣い程度の収入を得る仕事しかしていない。
実は我が家で日常的に医療費が高いのは私なのだ。
高齢の父母よりたくさんの薬を飲んでいる。
だからこそ、大きな病気やけがにはかからないようにしたい。


仕事が暇になると、私は家の中を片付けなくちゃ、整理しなくちゃ…と思うのだけど、結局、わずかばかりのことしかできずに終わる。
今回もそうかな。


要介護1の母は、週2日、デイサービスを利用する。
1日は私の仕事の日で、もう1日は仕事に行く日もあるけれど、いわゆるレスパイトケアになる。
今日がその日。
マッサージに行って外食して、昼寝したらこんな時間。
でも母が家にいると昼寝ができないので助かるか。
母の見守りから解放されるのが救いだ。

カムカムエヴリバディ


朝ドラは、最初「あまちゃん」にはまりました。
震災後でまだ心に不安が残っていた時期、毎朝食い入るようにテレビを見ては、元気をもらえたような気がしたものです。
「エール」も「おかえりモネ」も励まされるというか寄り添ってもらえているような、そんな感じを受けました。
私が東日本大震災の被災県に住んでいるからだと思います。


そして、「カムカムエヴリバディ」。
私の離婚した前夫は岡山の人で私も岡山に住んでいました。
馴染まない暮らしで、その方言すら違和感でしかなかったわけですが。


どうして岡山なんだろうなと思いつつ、すっかりはまってしまったのです。
100年の物語の終わりは、私の希望にもなりました。
ヒロインが60歳になって初恋の人と50年ぶり?に巡り合い、新しい物語を予感させるエンディング。
そこがすごく今の私の気持ちにしっくりきたので書いてみました。

けがをした?

父の膝はまだ本調子ではなく、大好きな外歩きもできません。
一昨日、私が仕事から帰宅すると、母が右手親指の付け根を痛がっていました。
みると内出血したように腫れています。
打撲のようだけど、本人は何故そうなったのかわかっていません😂
父に聞いてもわかりません。
それでも自分なりに夕食の支度はしていましたが…


あーっ❗️また私の負担が増えるのかーっ😭😭😭


と言うのが正直な気持ちです。
父に言わせれば、家族が多い家の家事はもっと大変だから大したことない、みたいなことのようです。


いきなり負担が増えたから疲労がたまって「私は」つらいのです😂


そもそも介護予防になるからとかうそぶきながら、家のことは高齢の元気な両親に任せてきたことは間違いだったのかと、がっかりしました。


母があまり痛がるので、それならば整形外科受診をと思いましたが、物凄く抵抗されて断念しました😢
正直、こんな母に負けた自分が悔しかったのでした。


日増しに腫れはひどくなるのですが、打撲で腫れが酷かった方のブログなど読むなどして、まぁ様子を見るのも致し方ないかと😂


私のメンタルも調子が悪くなるので何とかしたいと思っています。
朝5時半に起床して、朝食の支度をして新聞を斜め読みして、母や父の食事の準備をして細かな見守りをしつつ、片付けてNHKの朝ドラに間に合うかどうか…という感じで、そこまでやるとヘトヘトです。
朝の3時間で1日の半分以上のエネルギーが枯渇する感じです。


ストレスコーピングをしようかと思い立ちましたが、ストレス要因を書き出しているとイライラしてきて悲しかったです😢