元シングルマザーのシニアライフ(仮)

一人息子を亡くした元シングルマザーの日々のメモです。

無職の理由

仕事は選ばなければあると思うんです。
だけど、面接に行った後にこちらから辞退したこともありました。
生活に困っていれば、とにかく雇ってくれるところを探すのかもしれません。
だけど、それはしたくない。
自分がやりたい仕事をしたい、というかやりたくない仕事はしたくないのです。


今までは、非正規の仕事を綱渡りのようにつないで働いてきました。
公私ともにいろんなことがありすぎて疲れたので、休むことも必要だなと思いました。
確かに、最近は細々した不調も減ってきている気がします。
行動するためのパワーを充電していると思いましょうか。


北国の夏はもう去ってしまったかのような涼しさです。
関東以西は非常に暑い日々が続いているようですが…
私は暑さがとても苦手なので、7月は半分以上パワーダウンしていました。
この涼しいタイミングに自分で考えることにじっくり取り組もうと思います。

生産性を上げる

ちきりんさんの著書「自分の時間を取り戻そう」を読みました。
時間の値打ちを考えることは、シングルマザーとして働くようになってからしていたような気がします。
私は正規雇用で働いたのは10年未満で、あとは非正規雇用でした。
役所関係の仕事も多かったので、自分の仕事に価値をつけるとか、そういう発想はありませんでした。
残業をするのもやらなければいけない仕事が終わらないからと思っていました。


本を読んで、残業するより生産性を上げるべきということがはっきりしました。
自分の仕事の価値を高める、時給を上げるということです。
安い時給で長時間働くより、高い時給で短時間働いた方が自分にとって有意義な時間を使うことができます。


これからはそういう方向でビジョンを考えていく必要があるんだろうなと思いました。

自分のやりたいことを仕事にする

3000人以上の成功者を取材した、凄腕ライターが明かす!独立してうまくいく人の共通点とは?【上阪 徹さん】 | SoloPro (ソロプロ)


人とのつながりって大事だなと思わせられます。
転職繰り返している私だけど、自分の仕事について元職場の方に相談することもあります。
他の人もそうですね。


無駄な努力はする意味がないって思う私ですが、「やりたくないことはやらない」を貫いていると仕事になるものも手に入らなくなるんですね。
ないご縁を追いかけるより、今ここにあるご縁を大切にしていけばいいのかなと思います。


あとは自分のやりたいこととお客様が必要としていることのマッチングを考えることでしょうか。
お客様が必要としているサービスを掘り起こすって楽しいかも。
楽しい、ワクワクがやりたいことを仕事にするモチベーションにつながるのかなと思います。